越後カントリートレイル 完走するも撃沈

6月17日に開催された越後カントリートレイルの53kmに出場してきました。
結果はヒザの痛みで後半走れず、実感的にもタイム的にもいまいちな結果でした。

タイムは気にせず、心拍数が上がりすぎないギリギリで気持ちよく走れれば...というスタンスでしたが、過去のResultsでロードの走力が同じくらいの人を見るとだいたい6時間くらいで走りきれるのではと思っていました。

途中までは快調に走っており、登りで抜かれ下りとロードで抜き返すというロードランナー的な展開で進めていましたが、徐々に着地時ヒザに違和感を感じるように。

正直ショックでした。私は平地も下りもかなりフォームを洗練させてきたという自身があり、ヒザを痛めるとは想像もしていなかったためです(ヒザはフォームの悪い人が痛める典型的な箇所という印象があります)。これまでもヒザの痛みに苦しんだことは一度もありません。

20kmくらいではっきりと痛みだし、次のエイドまで行ってリタイヤすることを考えました。過去のレースで最大のピンチです。

しかしこのレース、エイドのおもてなしと沿道の声援がハンパなく、エイドで休憩しているとなんとなく次も行けると思ってしまうある意味タチの悪いレースw。結局完走は果たしましたが、よい判断だったのかはまだわかりません。一夜明け、ヒザの痛みはひいていません。

トレイルでの走りにも課題を残しました。ヒザが好調でも6時間台はギリギリだった気がします。
そもそも、トレイルのトップ選手とはいえ、フルマラソンのタイムは私と30分も変わらないわけです。それが、同じような距離のトレイルレースでは1時間2時間と差が付いてしまう。ロードとトレイルはかなり別物だと感じます。ひとまずヒザをなおし、トレイル用の練習を重ねていかないとまずいなと感じました。



初出場でしたが、地域総出のおもてなし感にあふれたすばらしい大会でした。天気も季節も最高でした。来年も必ず出場します。

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